結婚式の二次会では、ビンゴやクイズ等のゲームをするのが定番となっています。
基本的に景品にかかるお金は、二次会の会費に上乗せします。ですが、あまり額が大きいとゲストの会費負担も増えてしまいますので、新郎新婦や幹事が悩むポイントでもあります。
そこで今回は、結婚式二次会の景品の予算目安と景品選びのコツをご紹介します。
景品予算は会費から考える
景品予算を考える前にまずは、会費を設定しましょう。会費の決め方は大きく分けて2パターンあります。一般的な相場に則って先に会費を決めるか、それとも料理代、会場費、備品、景品代金などを算出し、総額から会費を割り出すか、の2つです。
前者の場合は参加者が納得しやすい会費にできる一方、決められた金額内でのやりくりが難しい場合もあります。予算内での景品選びには、幹事のセンスと手腕が問われます。
後者は、絶対に取り入れたい景品がある場合などに有効な手段です。収支管理が明確で無駄のない組み立てができますが、会費が高額になりやすいという危険性もあります。
どちらもメリット、デメリットがありますので、新郎新婦の意向を汲んで決定すると良いでしょう。
豪華な景品がたくさんあれば、二次会の盛り上がりは確実ですが、それはたくさんの予算がある場合に限られます。
また、なるべく多くの人の手に渡るようにと景品数を増やすと、一品一品の予算は少なくなるので、当選者の満足度は低くなり、盛り上がりに欠けてしまう可能性もあります。
そこで、メイン賞品数点は予算的に少し豪華なものを選び、その他の景品は参加賞程度のものを揃えると良いようです。
用意する景品の金額と個数は?
目玉の景品とその他の景品の数を設定する
当日の目玉となる景品は、1つ~2つは欲しいものです。
一等賞には、1つ1万円から2万円くらいする目玉商品を用意すると良いでしょう。ゲストの人数によっては、2~3等賞にも1等と同等、もしくは近い金額で景品を用意しても良いですね。1等賞が出た後も豪華景品の当たるチャンスがあれば、参加者の士気も上がるでしょう。
用意する景品の個数は3個~15個くらいがオススメです。
景品が少なめだと早めにゲームを終わりにできるので、余興などの進行が多い二次会に向いています。参加者が50人以下の二次会でも、目玉景品1つとその他景品が3~4つと、少なめに用意するのが良いでしょう。
景品を10個以上用意をする場合はゲームに時間がかかってゲストが飽きてしまわないように、迅速な進行が必要不可欠です。参加者が50人以上の場合も当たる人が多くなるように、トータルで5~10個と、景品をたくさん用意すると盛り上がります。
目玉景品に掛ける金額を考える
1~2万円の予算で、もらって嬉しい景品はたくさんあります。
オススメは「ディズニーペアチケット」「ユニバーサルスタジオジャパンペアチケット」「高級お肉やズワイガニ」等です。
定番のディズニーリゾートやユニバーサルスタジオのチケットはやっぱり盛り上がります。地域によって、どちらか選べる、なんていうのも嬉しいですね。
また、非日常的な贈り物として、「有名ホテルペアお食事券」「ネスカフェバリスタ」等の景品も喜ばれます。
その他景品では何が喜ばれる?
1万円未満の景品は当たる人が多くなってくるためバリエーションを増やしたいところです。
「ビール飲み比べセット」「月の土地」「高級チョコ」「有名ホテルランチ券」などはいかがでしょうか。
また、女性向け・男性向けと分けられる物も良いでしょう。オススメは「有名ブランド化粧品セット」「有名ブランドネクタイ」「高級クッキー」などです。自分では買わないようなアイテムや珍しいアイテムを考えてみましょう。
景品パックを利用する
1つ1つ景品を探すのも準備する楽しみではありますが、金額の計算や買いに行く手間と時間を考えて、二次会用の景品が予めセットになっているものを利用する幹事様や新郎新婦様も増えています。
景品手配の専門サイトでは、ネットで予算に応じた景品を選ぶと、景品の目録パネルが届きます。当選者に目録と景品引き換えハガキを渡すと、後日自宅まで景品が届くので、帰り道で荷物になることもありません。
予算ごとに複数の景品がセットになったプランもチョイスできるので、金額の管理もしやすく、用意する側の満足度も上がるでしょう。
景品選びは参加ゲストへ感謝の気持ちを込めて
二次会の景品が豪華だとゲームが盛り上がるし、ゲストも貰って嬉しいですよね。ゲストの年代や雰囲気によって素敵な景品を選ぶことが重要です。誰が貰っても嬉しいもの、と考えると選ぶのが難しく感じますが、参加者のことを考えながら選んでみると楽しいかもしれません。
幹事って大変かも!と思った新郎新婦様へ
✔︎ 二次会の準備に掛ける時間が無い
✔︎ 幹事をしたことのある友人がいない
✔︎ 幹事達と時間が合わずなかなか集まれない
✔︎ 過去の前例を聞きながら予算や進行を決めたい
✔︎ 景品選びは自分たちで行いたい
✔︎ 景品内容はゲストへサプライズしたい
✔︎ 友人に幹事をお願いすることに気が引ける
✔︎ ゲストには全員参加で楽しんで欲しい
以上のどれか一つでも該当する部分があるようでしたら、結婚式二次会の幹事代行に任せるのも一つの方法です。
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