「二次会のゲームは何をしよう?」二次会をやると決めたら、まず思い浮かぶ問題ではないでしょうか。
パーティの盛り上がりを左右するメインイベントです。
これまで、先輩カップル達はどんなゲームを行ってきたのでしょうか。
個々で楽しむゲームやチーム対抗戦のゲームから、全員参加型のゲームまで、いくつかご紹介させて頂きます。
全員参加型ゲーム
せっかく集まってくれたゲストに楽しんでもらうために、1つは入れておきたいのが全員が参加できるゲームです。
・宝探しゲーム
あらかじめ会場内に仕込んでおいたアイテムやカード(宝)をゲストに探してもらい、見つけた人がプレゼントを受け取れます。
ゲスト全員でわいわい楽しみながら宝探しに参加することが出来て、抽選ではないので公平なのも良い点です。
探し当てたゲストには、景品を渡す前にお祝いの言葉を一言もらってから一緒に写真撮影するのも良いですね。
・〇×クイズ
答えを「〇か×」、もしくは「AかB」と2つ選択肢を用意した問題を作り、ゲストに答えてもらいます。
会場を分かりやすいよう2つのエリアに分けて、答えと思った方に移動してもらうと全員参加でき、準備も楽です。
何問か用意し、勝ち抜きで残った何人が景品を受け取れるかを告知しておきましょう。
「実は結婚式準備では〇回喧嘩した」「新郎さんが花嫁さんにプロポーズした言葉は?」など、新郎新婦さんの馴れ初めや意外な一面などが垣間見れると、会場も盛り上がります。
・携帯早がけゲーム
新郎または新婦に電話をかけて、早く繋がった人が勝ちというゲームです。 新郎・新婦の携帯番号は、スケッチブックに書く、スクリーンに映し出すなどして、ゲスト全員に見えるようにすることが必要です。敢えて番号を上下逆さまに見せたり、後ろから書いたりすると、ちょっと考える時間ができるので、ただのスピード勝負にならずより公平かもしれません。
電話が繋がるまでのドキドキ感と、繋がった時の静寂からの盛り上がりが楽しいゲームです。
チーム対抗ゲーム
新郎新婦お互いの友人とも交流を持ち、ゲスト同士の会話のきっかけになるかもしれないゲームです。
複雑でルール説明に手間取るようなものは避け、チーム分けに時間がとられないよう、あらかじめ決めておいて受付時に伝えておくなどの対策をしましょう。
・絵心バトル
お題の絵を代表者がスケッチブックに描いて上手さを競うゲームです。何人か選出して1人に描いてもらうパターンと、チームで協力して1つの絵を描くパターンと、状況によって内容も変えられます。
お題の例としては、「新郎新婦の似顔絵」「有名なアニメのキャラクター」「新郎新婦が住んでいるご当地キャラ 」など、誰もが描きやすそうで描きにくいものがオススメです。
・早飲み対決
代表者が前に出てドリンクを一気飲みするゲームです。
飲むドリンクはコーラ(炭酸入りドリンク)やオレンジジュースなど、参加者が飲めるもので用意してください。
ドリンクは会場でグラスで用意してもらえるのか、自分たちで持ち込むのか、あらかじめ会場に確認して迷惑の掛からないようにしましょう。
選抜された人だけが行うゲーム
挑戦するゲストを選抜して行うゲームは、余興の意味合いが強い演出になります。
他のゲストから見ても楽しいものにすること、わかりやすいものにすることが盛り上がりの秘訣です。
人前に出るのが苦手な人もいますので、ゲストが嫌な思いをしないよう人選には注意しましょう。
・体内時計ピッタリ勝負
選ばれた人は目をつぶってストップウォッチを持ち、指定された時間(30秒くらい)をピッタリ止められるか、体内時計の正確さで勝負するゲームです。
無意味な数字を数えてみたり、「今〇秒!」とウソの情報を叫んだりと周囲から妨害があっても盛り上がりそうです。
また、選ばれた人達に順番でお祝いの言葉などスピーチをしてもらい(30秒~1分間程)、指定した時間に一番近かった人が勝ち、なんてのも出来ます。
この場合ストップウォッチが無くても、スマホのタイマー機能が使えますので準備が少なく、お祝いの言葉で皆が幸せになれるのも良い所です。
・万歩計早振り勝負
制限時間内にどれだけ万歩計のカウンターを上げられるかを競うゲームです。
手で振るのか、腰に装着して体全体を使うのか、いろいろルールを変えられます。
参加者の体力が必要なゲームですが、必死に頑張っている姿をゲスト全員で応援して盛り上がれます。
・ワニワニパニック&黒ひげゲーム
「ワニワニパニック」や「黒ひげ危機一髪」など、昔懐かしいおもちゃを使ったゲームです。
受付の時に集めたゲスト全員のチェキやメッセージカードなどを、新郎新婦がくじ引きし、選ばれたゲストが参加します。成功すれば賞品がもらえるというドキドキ感が楽しいゲームです。状況が分かりやすいように司会者に実況してもらえるとより良いでしょう。
単純明快、お馴染みビンゴゲーム
二次会のゲームの定番といったらやはりビンゴゲームではないでしょうか。
準備も簡単で、誰でもルールを知っているので大人から子供まで、またお酒が進んで酔ってしまった人でも、全員参加できる万能なゲームです。
ただ、定番になってきて普通のビンゴは嫌だ、と考える新郎新婦も増えているようです。
最後に、ビンゴの基本的なルールはそのままに、少しアレンジされたゲームをご紹介します。
・名前ビンゴ
空欄のビンゴカード(9マス)を1人1枚用意し、各自ゲストの名前を自由に記入します。受付時のチェキ写真やメッセージカードを引き、ビンゴの早さを競ゲームです。
ゲスト同士が必然的に挨拶をして名前を言い合う必要があるので、自然な形で交流の場になることと、自分の名前がいつ読み上げられるのかワクワクすることで自然と盛り上がります。
男女半々にすると当たりやすいと伝えておくと、ゲスト同士で交流しやすいかもしれません。
・9マスビンゴ
空欄が9マスのビンゴカードを1人1枚配り、1~60まで(数字の上限は、ゲスト数に合わせて決めるのがおすすめ)の数字を適当に書き込んでもらいます。
箱から数字がかかれた紙を引き、ビンゴを競います。
ゲストが自分で好きな数字を自由に入れられることで、既製のビンゴカードと違い、自分が決めた数字が呼ばれた時の嬉しさが盛り上がりに拍車を掛けます。
また、9マスビンゴはマス目が少ないので、少人数や時間に限りのある二次会にも向いています。
・持ち物ビンゴ
準備の必要が無く、ゲストの当日の持ち物や服飾品から行うビンゴです。
司会者が発表した物の中で5つ以上所持していればビンゴになるというルールです。
読み上げる持ち物の例としては、ハンカチ、鏡、手帳、ネクタイピン、マイク、ケーキ、ブーケ、指輪など…
「アニマル柄の財布」「ガラケー」「ウェットティッシュ」「ゴールドカード」など、誰かが持っていそうで実はなかなか持っていないものを言うのがポイントです。
ビンゴになりにくいこともあるので、あらかじめ読み上げる持ち物をたくさん用意してサクサク進行しましょう。
ゲスト全員が楽しめるゲーム提案を
趣向を凝らしたゲームを用意したり、珍しいゲームに参加してもらうのも良いですが、大切なのは全員に分かりやすいルールで、あまり複雑でないことです。せっかくのゲームも、説明に時間が掛かったり、ルールの把握がいまいちのまま始まったりすると、盛り上がりに欠けてしまいます。
自分が参加者だったら、と想定しながら、ゲームも考えていきましょう。
二次会のゲームも楽しそう!と思った新郎新婦様へ
- 二次会の準備に掛ける時間が無い
- 幹事をしたことのある友人がいない
- やりたいゲームはあるがちゃんと進行できるか不安
- 幹事達と時間が合わずなかなか集まれない
- 過去の前例を聞きながら予算や進行を決めたい
- ゲームの企画、提案に自分たちも関わりたい
- ゲーム内容はゲストへサプライズしたい
- 友人に幹事をお願いすることに気が引ける
- ゲストには全員参加で楽しんで欲しい
以上のどれか一つでも該当する部分があるようでしたら、結婚式二次会の幹事代行に任せるのも一つの方法です。
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